情報通信研究センター
インターネットの普及、これに伴う各種ブロードバンドサービスの展開、携帯電話の浸透など、いわゆるICT(Information & Communication Technology,情報通信技術)の急激な進展は、私たちの生活に大きなインパクトをもたらしています。そして、ネットワークと情報等を介して人と人、人と物、物と物などが容易に繋がる社会、すなわち「ネットワーク社会」が実現しています
情報通信研究センターは、「私たちの生活、さらには社会全体を豊かにするためにICTがどのように活かされるべきか」を念頭に置き、「ニーズ=ユーザー動向」および「シーズ=技術動向」の両面からネットワーク社会のあるべき姿を探求します
● 情報通信サービスのユーザー動向、市場動向に関する調査研究
各国のブロードバンドサービスとその利活用の実態、有線/無線市場の変革・競合が著しい通信関連サービスのマーケティング関連調査(通信サービス、ブロードバンドネットワークを介した各種アプリケーションサービス等)や顧客満足度調査、ビジネス動向調査を行っています。
<調査研究テーマ名>
Ø 欧州のブロードバンド事情調査
Ø 韓国のブロードバンドサービス実態調査
Ø 通信サービスのIP化の動向調査および顧客満足度調査
Ø 情報通信サービスの顧客満足度調査
Ø 諸外国のネットワークビジネス動向調査
● 通信放送の融合,デジタルコンテンツ流通,ネットビジネスに関する調査研究
通信と放送の融合による新サービスの可能性、メタデータによるデジタルコンテンツ流通、RFIDを活かした新たなネットビジネス、Web2.0・ブログ・SNSのビジネスへの適用等について、調査研究活動、ビジネスモデルの立案を行っています。
<調査研究テーマ名>
Ø メタデータによるデジタルコンテンツ流通に関する調査
Ø 先端的デジタルテレビ放送のビジネスモデルの検討
Ø インタラクティブTVサービスの動向調査
Ø ビジネスでのブログ活用に関する調査研究
Ø 映像ブログの活用に関する調査研究
● 生活者のICT利活用,住生活を中心とする生活空間の情報化に関する諸課題や技術動向に関する調査研究
住宅情報化推進協議会事務局活動を通じて、ユーザーオリエンテッドな視点から住生活の情報化、生活者のICT利活用について調査研究を展開しています。情報家電、電力線搬送通信(PLC,Power Line Communication)をはじめ住生活の情報化を支えるネットワーク、機器、システム等の技術動向についても、調査を行っています。
<調査研究テーマ名>
Ø 住宅情報化推進協議会事務局業務
Ø 住宅情報化に関するユーザー実態・ニーズ調査
Ø 情報家電のユーザー動向および技術動向調査
Ø 電力線搬送通信(PLC)等家庭内のネットワークシステム関連調査
Ø ネットワークを活かしたエネルギー集中監視システムの動向調査
● 電磁環境の分析評価に関する調査研究
携帯電話の浸透、無線LANサービスの普及拡大、PLC(Power Line Communication)の実用化、そして来るべきユビキタスネットワーク社会の実現に向けて軽視できない課題が、EMC(電磁環境適合性)や電磁障害対策です。電磁環境について、諸外国の動向を踏まえ、継続的な調査研究を行っています。
<調査研究テーマ名>
Ø 電磁界の影響 (未来工学研究所Webサイトに継続的に掲載)
Ø EMC(電磁環境適合性)規制への取り組み状況
Ø 電磁障害の規制と対策技術の動向
Ø 電気通信機器の技術基準認証制度の動向
Ø アンテナ設置問題の取り組み状況
● 情報通信機器のリサイクルに関する調査研究
デジタル家電やネット家電を活用した家庭内の情報ネットワーク化が推進されつつありますが、そのためには、情報通信機器や既存の家電製品のリサイクルだけでなく、新しい情報家電システムを考慮したリサイクルシステムを確立することが必須です。家電機器や情報通信機器のリサイクルに関する実績を踏まえて、新しい今後の情報家電製品のリサイクルのあり方についても検討を進めます。
<調査研究テーマ名>
Ø 情報通信機器リサイクルの先端的方向
Ø 家電製品のリサイクルシステムの動向
● 消費生活や企業活動におけるICTの利活用に関する調査研究
私達の日常の消費生活や企業活動の多方面でICTが生かされることによって、フレキシブルなワークスタイルが現実化し、情報(知識)の共有がより簡易になりました。ICTを生かした理想的なワークスタイルや情報共有のあり方、実店舗とオンラインショップを連動させた購買行動等について、調査を行っています。
<調査研究テーマ名>
Ø 創造性を高めるワークスタイルに関する調査研究
Ø メタ情報による企業の情報共有・流通のあり方に関する調査研究
Ø 企業の情報管理体制に関する調査研究
Ø 優良オンラインショップの評価
Ø プロシューマーによる顧客参加型商品開発プロジェクトの実態
情報通信研究センター
メンバー
片瀬 和子 主席研究員 センター長
森 康子 主任研究員
清水 隆治 主任研究員
近澤 啓子 研究員