財団法人 未来工学研究所(IFTECH)
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21世紀社会システム研究センター
「21世紀」が未来の代名詞だった時代が過ぎ去り、私たちは新しい世紀の真っ只中にいます。
20世紀は、ともかくひたすら走り抜けてきた時代だったといえるかもしれません。
それでは21世紀とはどんな時代なのか、あらためて問われても答えはまだ見つかっていません。
「21世紀社会システム研究センター」は、そんな不透明な時代にこそ、あらたなビジョンを描くことを目的としています。
主な調査研究活動は以下の通りです。
1)「活力ある高齢社会を支えるシステムの構築」
日本は世界に類を見ない形で、高齢社会あるいは人口減少社会へと突 入していますが、これは決して暗い話ではありません。“slimジャパン”と題して、世界に先駆けて「活力ある人口減少社会モデル」の構築と 具体的処方箋づくりが私たちのミッションとなります。
2)「文化と科学技術の新しい関係」
20世紀は様々の技術革新が時代を切り拓いて来ましたが、21世紀においては、我々はどのような日本&世界をめざすのか、が問われています。そのとき「文化戦略」がキーワードになります。伝統的文化の創造的継承だけでなく、現代の新しい文化資源をいかに社会の活性化に結びつけるかということが新たな課題となっています。文化とテクノロジーの融合、芸術・技術・学術を統合的に活用できる人材育成、などが具体的なテーマです。
3)食の安全・リスクコミュニケーション、統合・代替医療の展開
食の安全がさまざまの形で脅かされています。正しいリスクコミュニケーションやメディアの機能、風評被害への対応などに取り組んでいます。また、健康志向や医療費削減の高まりの中、統合医療や代替医療の科学的評価手法の開発などを行っています。
■研究スタッフ
センター長 和田 雄志(主席研究員)
主任研究員 平澤 雅彦
主任研究員 上野 伸子
主任研究員 諸橋 勝栄
研究員 山田 健智
主任研究員 小野 直哉(非常勤)
以下に、関連する主な研究成果を示します。
(参考1)次世代研究探索プログラム(文化・スポーツ編)、平成14年度、JST
(参考2)「科学技術と文化芸術の融合領域における知的生産物の保護及び流通に関する調査研究」平成15年度、文部科学省
(参考3)「日本文化に内在する科学的な知の再発見と科学技術文化に関する研究」平成15年度、文部科学省
(参考4)「人口減少社会の未来展望:SLIMジャパンプロジェクト」平成17年度、自主研究